23-11-3006

割合と比

「割合」について、ほとんどの参考書には、「ある量をもとにしたとき、それとくらべる量が何倍(または何分のいくつ)に当たるかを表した数」と定義されています。それはよいのですが、そのあと必ず、「割合の3公式」なるものを覚えるように指示されるのが一般的です。さらにはそれぞれに第1用法、第2用法などと命名しているものもあります。
割合の3公式
割合=くらべる量÷もとにする量
くらべる量=もとにする量×割合
もとにする量=くらべる量÷割合

ここでは、意味もわからず公式を暗記してそれに当てはめればよいというような解き方をせずに、割合の意味をきちんと考えてそれに基づいて問題を解く方法を考えていこうと思っております。


花子さんの体重は36sです。花子さんの体重はお兄さんの体重の3/5倍です。お兄さんの体重は何sですか。

3/5という割合(分数)は、何かを5つにわけることができ、あるものがその5つにわけたうちの3つ分にあたる、ということを表しています。
この問題の場合、花子さんの体重はお兄さんの体重の3/5にあたります、つまりお兄さんの体重は5つにわけることができて、そのうちの3つ分が花子さんの体重ということですから、
花子さんの体重はお兄さんの体重の3/5にあたる
───┬─── ───┬───
   B       D
とおくことができます。
B=36s
ですから、@あたりは、
@=36÷3=12s
したがって、兄の体重は、
D=12×5=60s
となります。

このような感じで解いていければよいと思っております。


posted by banyanyan at 15:20 | 京都 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 解法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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